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イベント

2012国際協同組合年全国実行委員会 認定事業
6月2日、「2012国際協同組合年」記念事業 キックオフ・イベント
「協同組合の可能性を探るシンポジウム in 神戸」を開催いたしました

2012年6月14日

「協同組合の可能性を探るシンポジウム in 神戸」開催の様子

6月2日(土)13:30より、賀川記念館・メモリアルホール(神戸)にて、「協同組合の可能性を探るシンポジウム in 神戸」を開催しました。
シンポジウムでは、第1部として野尻武敏 神戸大学名誉教授(元コープこうべ理事長)による「基調講演」、第2部は、生協連・全労済・ろうきん・NPOの実践者をお招きした「報告セッション」を内容としました。

「協同組合の可能性を探るシンポジウム in 神戸」開催の様子

当日は、土曜の午後にも関わらず、NPO・企業・学生などのさまざまな分野の方をはじめ、ろうきん・全労済・生協の職員が参加、定員60名のところ、約90名もの参加をいただき、会場は満席で座席を追加するほどでした。
参加者からは、「協同組合の果たしている役割が良く分かった」「協同組織で働く喜びと責任を感じた」「協同組合やNPOの活動を知る機会をいただき勉強になった」「地域でNPOが果たす役割が大きいことが分かった」「協同組合とNPOとの連携に期待したい」などの声がアンケートで多数寄せられ、とても好評でした。

第1部 基調講演「明日を拓く協同組合〜協同組合年を迎えて〜」
講師:野尻 武敏 神戸大学名誉教授(元コープこうべ理事長)

基調講演「明日を拓く協同組合〜協同組合年を迎えて〜」

講演では、協同組合年の意味から、協同組合の“基礎理論”、協同組合の社会的な役割をグローバルな視点からとても分かりやすくお話をいただきました。また、協同組合人へのメッセージとして、「賀川豊彦氏が協同組合に託したことは、防貧の助け合い事業であると同時に社会運動であること」、「欠かせない不断の原点回帰と動向把握、そして自らへの誇りを持つこと」と講演を結ばれました。

講演レジュメはこちらから 明日を拓く協同組合 (PDF:105KB)

第2部 報告セッション
テーマ「東日本大震災の復興支援等、社会課題に対する実践報告」

報告者: 大西 憲慈さん (兵庫県生活協同組合連合会 専務理事)
平井 育恵さん (NPO法人 しがNPOセンター 事務局長)
山崎  勲 さん (NPO法人 シンフォニー 代表)
吉田 幸雄さん (全労済兵庫県本部 事業推進部 部長)
森岡 年樹(近畿ろうきん兵庫地区統括本部 部長)

コーディネーター: 法橋  聡(近畿ろうきん地域共生推進部 部長)

各報告者より、東日本大震災が発災して1年、各組織の震災復興支援にかかわる活動を中心に実践内容を報告いただきました。
ろうきんからは、復興支援の諸施策のひとつである「サポートV」の取組みについて報告が行われました。具体的には、発売の経緯から、「ろうきんらしさ」を組み入れた特徴、そして161億円の結集となった取組みの結果などをパワーポイント使って説明を行い、中でも「ろうきんらしさ」では、会員の想い・預金者の想いを被災地に届ける(繋ぐ)ことを重視し、「ひとりからの100万円より100人からの1万円を」の取組みを紹介しながら、推進機構と一緒に取り組んだことが説明されました。

報告資料 東日本大震災復興支援の取り組みについて (PDF:369KB)

(左より)
森岡部長(近畿ろうきん)
吉田部長(全労済兵庫県本部)
山崎代表(NPO法人シンフォニー)

(左より)
平井事務局長(しがNPOセンター)
大西専務理事(兵庫県生協連)
法橋部長/コーディネーター(地域共生推進部)

生協連・全労済やNPO組織の名称・存在については知ってはいるものの、どのような活動をしているかまではなかなか知ることができません。今回の《報告セッション》を通して、互いの活動を知ることで連携する方法を模索し、協同組合として具体的に連携・協働していく可能性を考えることができました。
以下、各組織の報告概要を記載します。

◆兵庫県生活協同組合連合会 (http://www.coop-hyogo-union.or.jp/index.html)
ろうきん(兵庫地区統括本部)やJAも加盟する特徴を持ち、全国でも先進的な生協連としての活動を紹介いただきました。会員生協間の連携や交流の促進事例や、「顔合わせ・心合わせ・力合わせ」の運営精神などが語られました。

報告資料 資料その1 (PDF:1,316KB)
資料その2 (PDF:3,736KB)
資料その3 (PDF:1,397KB)

◆NPO法人しがNPOセンター (http://shiganpo922.shiga-saku.net/)
2011年度の「近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度」の震災復興支援活動や、8月に計画中の生協・ろうきんとの連携事業の「福島の子ども保養プロジェクト in かんさい」などの報告から、「出会う機会」が連携・協働に大切な営みとなることが語られました。

報告資料 近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度2011年度活動報告 (PDF:1,093KB)

◆NPO法人シンフォニー (http://npos.cc/)
震災避難者の生活の安定には就労支援の活動が重要になることが語られ、「近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度」を通して、近畿のNPO支援センターと連携・協働して避難者支援の活動を展開していることが報告されました。

報告資料 2012年度近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度 (PDF:1,079KB)

◆全労済兵庫県本部 (http://www.zenrosai.coop/zenkoku/hyogo/hyogo.php)
全労済が業態として取り組んできた被災者対応が報告されました。加えて、兵庫県本部独自に、義援金や避難者への生活必需品の贈呈、被災地高校生の合宿受け入れ支援などの取組みが紹介されました。

報告資料 東日本大震災の被災者対応と復興支援の取り組みについて (PDF:121KB)

主催 : 近畿ろうきん

共催 : 全労済中日本事業本部

協力 : 兵庫県生活協同組合連合会、コープこうべ、コア賀川100、賀川記念館
近畿労働金庫労働組合、全労済労組中日本事業本部
近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度