祗園祭・天神祭「ごみゼロ大作戦」の取組みについて。


祗園祭・天神祭「ごみゼロ大作戦2017」の取組み報告

2017年8月14日


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  当金庫は、標記の取組みを環境宣言で謳う環境マネジメント活動の推進の一つに掲げる「地域の環境改善活動への参加」として位置付け、祗園祭と天神祭それぞれの「ごみゼロ大作戦」に協賛しました。そして、各主催団体が発行する「ボランティアスタッフ募集」のチラシを各営業店の店頭に設置するなどの広報協力を行ってまいりました。
  当金庫の職員も、職員労組の京都支部と大阪支部が中心となってボランティアスタッフの参加を募り、総勢57名(役員・管理職7名含む)の職員が参加しました。
  「ごみゼロ大作戦」には、NPO等の市民団体のほか、それぞれ京都地区・大阪地区の会員労組や生協の方も多く参加されており、労組・生協・NPOとの協同・連携により取組まれました。



 「ごみゼロ大作戦」とは

  「ごみゼロ大作戦」では、日本三大祭である祗園祭・天神祭において、『みんなで楽しく、世界に誇れる祭りをつくり上げよう!』と呼びかけ、くり返し何度も洗って使用できる「リユース食器」を露店に導入することで、ごみ減量と散乱ごみの防止をめざしています。
  この取組みは、4年前の2014年から「祗園祭ごみゼロ大作戦」(京都)が、本年2017年からは「天神祭ごみゼロ大作戦」(大阪)が始まり、広がっています。
  その担い手となるボランティアスタッフは、学生・労組・企業・NPO等市民団体から参加があり、祗園祭では約1400名、天神祭では約700名にも広がっています。そして、各ボランティアスタッフは、会場に設置された「エコステーション」に統一の青いTシャツを着用して配置され、「リユース食器」の回収と廃棄物・資源分別回収、散乱ごみの回収などの役割を担いました。


 「ごみゼロ大作戦」の成果

  それぞれのお祭りでは多くの屋台・露店が出店し、そこから出されるゴミは約60トンと言われおり、そのごみの減量が大きな課題でした。また、道路や広場に広がる散乱ごみの状況も深刻で、回収されたごみも適切な分別がなされないため、ほとんどが焼却処分されていました。
  2014年から始めた「祗園祭ごみゼロ大作戦」では、「リユース食器」の導入と「エコステーション」設置による分別回収の拠点をつくることにより、ごみを34トンまで減らし、昨年2016年から「後祭り」も復活し、来場者数は一昨年より12万人も増加したにも関わらず、ごみの減量を達成できたことは大きな成果となっています。さらには、祗園祭や天神祭の屋台文化を環境配慮型に変えるだけでなく、全国の祭や市民のライフスタイルを大きく変えるきっかけになることにつなげようと取組まれています。
  2017年より始まった「天神祭ごみゼロ大作戦」ですが、前年終了時の様子と今回の取組み終了時の様子を比較すると、「エコステーション」が設置されていたエリアでは散乱ごみが見られないなど、大きな成果が出ています。


※ リユース食器


《京都・祗園祭》



《大阪・天神祭》


 当金庫の取組み

  当金庫は、NPO等の市民団体が中心になって取り組まれている 「ごみゼロ大作戦」の主旨(ごみの減量と環境保全など)に賛同し、協賛団体として「ボランティアスタッフ募集」チラシを近畿2府4県の各営業店の店頭に設置するなど、広報協力を行いました。
  あわせて、当金庫の職員労組が中心となって「ボランティアスタッフ募集」の呼びかけが行われ、祗園祭では41名、天神祭では16名が参加しました。なお、天神祭ではボランティアスタッフとして金庫役員(常務理事)も参加するなど、金庫役職員が一体となって地域のごみ減量・環境保全活動を取り組むことができました。


   =「祗園祭ごみゼロ大作戦」の活動風景=




   


   



情報労連京都地区協議会の“復興支援チャリティー”屋台


   

   =「天神祭ごみゼロ大作戦」の活動風景=




   


   



大阪ボランティア協会のスタッフのみなさん


連合大阪・大阪市地域協議会のみなさん

 主催団体など

   =祗園祭ごみゼロ大作戦=


●主催: 一般社団法人祗園祭ごみゼロ大作戦・京都市
●協賛: 近畿労働金庫/日本たばこ産業㈱北関西支社/トヨタ自動車/サナダ精工、他


   =天神祭ごみゼロ大作戦=


●主催: 天神祭ごみゼロ大作戦実行委員会
●協賛: 近畿労働金庫/象印マホービン/サナダ精工/エール学園/吉川商店、他