沿革(あゆみ)

1950年(昭和25年)〜

第二次世界大戦後の厳しい経済状況のなか、はたらく人々の生活を守るべく、「ろうきん(労働金庫)」が誕生。
それから50年~高度経済成長・バブル景気・平成不況~、激動のなか、常に、はたらく人々に寄り添ってきました。

  • 1950
    兵庫ろうきん誕生
    兵庫ろうきんの写真
  • 1951
    山陽電鉄労組に「スト解決のための」賃金肩代わり融資
  • 1952
    大阪ろうきん、関西ろうきん誕生
    1953
    京都ろうきん、和歌山ろうきん誕生
    1955
    奈良ろうきん、滋賀ろうきん誕生
    近畿地方のろうきんのマップ
  • 1961
    近畿の各ろうきん、第2室戸台風被災者に非常貸出実施
  • 1966
    沖縄ろうきんの誕生により、全国にろうきんの設立が完了
  • 1967
    ろうきんの基本理念決定
  • 1972
    財形貯蓄「虹の預金(一般財形)」の取扱い開始
  • 1978
    教育ローン(ろうきん統一制度)の発売
  • 兵庫ろうきん、兵庫県との提携による「離職者生活安定資金融資制度」発足
  • 1980
    日本労働者信用基金協会(日本労信協)設立
  • 1982
    「財形年金」の取扱い開始
  • 1983
    ろうきん統一「サラ金対策キャンペーン」の実施
  • 1985
    近畿の各ろうきん、ろうきん統一のオンラインシステム稼働
  • 1986
    カードローン「マイプラン」(ろうきん統一商品)の発売近畿の各ろうきんは1987年取扱い開始
    マイプランのアイコン。近畿の各ろうきん全体で3年後には残高800億円突破(1990年3月末)
  • ろうきん新シンボルマーク(現行マーク)を制定
    ろうきんのシンボルマーク
  • 1988
    「財形住宅」の取扱い開始
  • 1990
    ろうきん統一の新オンラインシステム(ユニティ)への移行
  • 全国キャッシュサービス(MICS)とのCD提携開始
  • 1993
    定期性預金金利の完全自由化
  • 1994
    ろうきんの財形貯蓄契約件数が金融業界でトップに
    契約件数約300万件
  • 1995
    阪神・淡路大震災にともなう特別融資を実施(地震発生の翌日(1月18日)より相談・受付の開始)
    近畿の各ろうきん全体で総件数12,178件。総額500億3,000万円の実行(〜1996年12月末)
  • 震災遺児支援定期「エール30」(ろうきん統一商品)の発売
  • 1996
    全国のろうきんの総預金量10兆円突破
  • 1997
    新マスコットキャラクター「ロッキー」デビュー
    ロッキーとピンキーのイラスト
  • 新「ろうきんの理念」制定