金融教育・SDGs活動

勤労者福祉金融機関として、ヒューマニティあふれる社会的役割を果たします。

金融教育

近畿ろうきんの各営業店では、営業担当者による金融リテラシー教育を積極的に展開しています。
組合員の皆さまの「お金に関する知識や判断力」の向上を図るべく、基礎知識の普及、資産形成の重要性や方法、金融トラブルや多重債務の予防など、各世代に応じた多種多様なカリキュラムをご用意しています。セミナーや学習会の開催に関するご相談など、ぜひお気軽に営業店までお問合せください。
また、近畿ろうきんでは、地域の学校や大学生協と連携した活動にも力を入れています。

取組みの紹介

梅田支店

地域の子どもたちへの「特別授業」を実施

地域のフリースクール「ここ」に通う子どもたちを対象に、「おかね」や「はたらくこと」についての特別授業(中学生・高校生約20名が参加)を行いました。札勘定にもチャレンジしてもらうなど、楽しい雰囲気のなか、子どもたちとの交流を図りました。また、梅田支店では、「ここ」を運営するNPO法人に対して、“支店の業績”に連動するかたちで寄付金を送る仕組みを店推進委員会とともに構築し、子ども支援の取組みを進めました。
(2023年度)

特別授業の様子
堺支店

地域コープ委員会主催の説明会に講師として参加

大阪いずみ市民生協の組合員に向けたiDeCo・NISAに関する説明会(地域コープ委員会が主催)で、支店の営業担当者が講師を務めました。基本的な制度の仕組みや違いなどをわかりやすく丁寧に説明し、熱心に耳を傾けていただきました。質疑も盛んに行われ、多くの方が今後の個別相談を希望されました。
(2023年度)

説明会の様子
宇治支店

生協組合員の方への「お金の勉強会」を開催

コープ自然派京都の組合員を対象に、NISAに関するお金の勉強会を開催しました。参加者からの「NISAの仕組みがよくわからず、自分だけ出遅れている感じがする」「今のままでのお金のやりくりで大丈夫なのかな?」といった疑問や不安にお答えしながら、約90分間の説明を行いました。勉強会の終了後、「もう少し詳しく聞きたい」「個別で相談に乗って欲しい」というお声を多数いただきました。
(2024年度)

お金の勉強会の様子

学習ツール

自分らしく生きるためにはじめよう!ライフプランニング
ライフプランニングと
確実な貯蓄をベースとした資産形成

多様化する社会の中でライフプランニングは必須の時代。まずはお金に関する自身の現状について「知る」ことからスタート!

あなたの身近に潜むマネートラブル
金融トラブル防止や
対応のための知識の習得

正しい金融知識を持つことがマネートラブル未然防止の第一歩。
マンガや動画で事例・解説をチェック!

SDGs活動

近畿ろうきんの各営業店では、持続可能でより良い社会をめざす「SDGs」の視点を踏まえた地域への貢献活動などに取り組んでいます。
地域にアンテナをはり、地域の皆さまとの交流を大切に、地域が抱える課題解決への寄与を通じて「共助と共感の輪」の拡大に努めてまいります。

取組みの紹介

伏見支店

地域商店街の子ども向けイベントへの協力

伏見大手筋商店街が実施する多数の子ども向けゲームが楽しめるイベント「夏の夜市」に、ボランティアスタッフとして参加しました。当支店はスーパーボールすくいのコーナーを担当し、商店街内で営業する金融機関として地域イベントの盛り上げに努めました。イベントは大盛況で、開始から終了まで途切れることなく家族連れの子どもたちで賑わいました。
(2024年度)

子供向けイベントでの集合写真
和歌山支店

「貴志川」の清掃活動に参加

海南地域労福協と連携し、コロナ禍を経て5年ぶりの開催となった「がたろ大作戦(貴志川クリーン大作戦)」に支店ぐるみで参加しました。和歌山県北部を流れる一級河川「貴志川」は清流と言われていますが、2023年6月の豪雨災害の影響もあり、多くのゴミが見られました。地域のために、参加者が一丸となり、精力的に清掃活動に取り組みました。
(2024年度)

清掃活動での集合写真
彦根支店

子どもたちの学校必需品をリユースする取組み

彦根市で“子どもたちの学校必需品”などのリユース事業等を行う支援団体「HotHot~ほどほど~」と連携し、リユースポストを設置する取組みを進めました。彦根支店内にリユースポストを設置し、来店されたお客さまに声をかけるなど、学校で使う制服や体操服などの回収を積極的に行いました。また、会員労働組合にも呼びかけ、ブリジストン労組彦根支部さんにもリユースポストを設置していただきました。
(2022年度)

リユースポストの写真