会員との取組み
組合員のお金に関する悩みを解決し、生活をサポートする取組みを会員とともに進めます。
生活応援運動
近畿ろうきんでは、労働組合などの会員および推進機構と連携し、<生活設計><生活改善><生活防衛>の3つの取組みからなる『生活応援運動』を展開しています。組合員の「お金に関する問題や悩み」に対し、具体的な提案・アドバイスを行い、生活・暮らしをサポートします。

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会員とは
会員とは、ろうきんに出資加入いただいている労働組合などの団体のことをいいます。会員とろうきんが協力して、セミナーや学習会、アンケート、個別面談などに取り組んでいます。
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推進機構とは
推進機構とは、会員間の協同意識を強化し、“ろうきんの利用”を促す活動を積極的に推進していく組織です。労働組合から選出された代表者(推進委員)で主に構成されています。
推進機構の仕組み

近畿推進会議 |
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地区運営推進会議 |
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店推進委員会 |
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ろうきん |
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生活応援運動の3つの取組み
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生活設計(ためる・ふやす)
組合員が生涯にわたって豊かな生活を送るために、ライフプランに役立つセミナーや学習会を開催しています。人生100年時代に向け、現役世代から生涯に渡る生活設計が必要となります。資産形成の重要性や方法について、継続的に発信し、長期的かつ計画的な資産形成をサポートしています。
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生活改善(かりる・かりかえる)
組合員にろうきんの低金利ローンをご利用いただく取組みを積極的に推進しています。
例えば、他金融機関の高金利ローンをろうきんに借り換えていただくことで、返済計画が立てやすくなります。
組合員の家計の負担を少しでも軽減できるよう努めています。 -
生活防衛(そなえる・よりそう)
組合員の様々なライフイベントに関する「備え」の提案・アドバイスを行っています。アンケートや個別面談を通じ、お金に関する悩みや問題の解決に向け、一人ひとりに丁寧に寄り添います。また、悪質商法等のマネートラブル防止に向けた情報発信にも取り組んでいます。
これまでの成果
生活応援運動の成果のバロメーターとして、組合員の他金融機関ローンを「ろうきんに借り換えたことで負担軽減できた金額」について、ご報告いたします。
2023年度(2023年4月から2024年3月までの期間)における成果は、以下のとおりです。
ろうきんに借り換えたことで
負担軽減できた金額
全体で 2,029件
・約12億5,800万円
1件あたり 約62万円
当金庫調べ:2023年4月~2024年3月、各店の報告を元に算出
機関紙コンクールのご案内
会員が機関紙の発行などを通じて行う「ろうきんの広報活動」は、組合員のろうきん利用の促進につながります。会員による「ろうきんの広報活動」のさらなる活性化を図るため、毎年度、機関紙コンクールを実施していますので、奮ってご応募ください。
第27回
近畿ろうきん機関紙コンクール
機関紙発行対象期間 | 2024年4月1日~2025年3月31日 |
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応募要綱 |
近畿ろうきんの商品・サービス等の情報を機関紙※へ掲載いただくことが条件となります。多数のご掲載とご応募を心よりお待ちしております。 機関紙には、「壁新聞、機関紙(誌)、チラシ、会員ホームページ等」を含みます。 |