

営業部門 店長代理
2009年入庫
佐瀬 直希
2009年4月 | 入庫 |
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2010年2月 | 営業部門 営業担当 |
2018年3月 | 営業部門 主任 |
2021年4月 | 営業部門 店長代理 |
店長や次長といった上司と、部下を繋ぐ架け橋になりたい。
そんな思いで営業部門のマネジメントに尽力する佐瀬店長代理に、
仕事のやりがいや近畿ろうきんの魅力について伺いました。


#01現在の仕事内容
店長代理の仕事は、営業部門のマネジメントです。会員組合と会議で決定した内容をふまえ、支店における事業目標達成のための計画を策定。え?お客さまである会員組合と支店の事業目標を達成するために会議をするの?と疑問に思われた方は、是非さらなる企業研究をしてみてください。他の企業にはない魅力を感じとってもらえると思います!少し話がそれましたが、提案内容によっては部下職員に帯同したり、成長を信じて一任したり、また学習会やロールプレイング指導を行ったりしながら、実際に営業活動をする6名の部下のフォローアップを行っています。
かつて営業担当をしていたとき、目標達成が危ぶまれたときがありました。しかし、当時の上司による前向きな雰囲気づくりのお陰で、無事達成。その経験を元に、私も今、最後まで諦めない雰囲気づくりを心掛けています。部門のチーム全員で目標を達成した瞬間は、何物にも代えがたい喜びがあります。

#02描けるキャリア
近畿ろうきんでは充実した研修制度に加え、配属後の約5年間で預金・融資・営業と各部門を順番に経験できるジョブローテーション制度があります。そのなかでそれぞれが自身のキャリアプランを設計し、部長や支店長を目指す「ライン管理職」キャリアか、専門知識を活かす「エキスパート」キャリアへと進んでいきます。キャリアに関する研修もあり、キャリア設計について積極的に考える機会が多いように思います。
私は営業が一番楽しいと感じたので、営業部門で経験を積み、「ライン管理職」の道を選びました。努力すればするほどキャリアを重ねていける環境で、自然とモチベーションも高く保つことができます。今後は自分のキャリアだけでなく、部下職員のキャリアアップの後押しができるよう、サポートしていきたいと思っています。

#03近畿ろうきんの魅力
立場に関わらず自由に発言できる組織風土で、とても雰囲気が良いと感じています。それは庫内にいる全員が、「働く人たちの生活向上」という同じ目標に向かって活動している仲間だからではないでしょうか。そしてときには意見をぶつけ合いながら、どうすれば組合員さんのためになるかを一緒に考え、行動してくれる会員組合の役員さんたちも、まさに仲間。営業担当とお客さまではなく、このような関係性が築けるのは、福祉金融機関ならではの魅力だと思います。
もう10年ほど前のことですが、はじめて勤務した店舗から異動が決まったとき、お世話になった会員組合の役員さんがサプライズでお手紙をくださったことがありました。思い出話や別れを惜しむお言葉などもいただき、思わず涙してしまったのですが、このような人との繋がりも仕事のやりがいに感じています。
佐瀬 直希さんのとある一日
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- 8:30
- 出勤
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- 8:40
- 朝礼
- 支店全体のスケジュールを確認し、連絡事項を確認。
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- 8:50
- 部門会議
- 目標の進捗確認をして、各担当の取組み内容を共有。
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- 9:30
- 店内業務
- 目標管理や提案に関する資料作成や、担当者の取組みフォロー。
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- 10:30
- 会員訪問
- 営業担当者の提案活動や相談会への帯同訪問。
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- 13:00
- 昼食
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- 14:00
- 店内業務
- 支店長と取組み状況の共有、午前作業の再開。
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- 15:30
- 個別面談
- 各担当者の進捗確認、報告・連絡・相談の聞き取り。
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- 16:15
- 店内業務
- 処理物の確認、支店長や本部への報告物の作成、他部門との情報共有。
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- 17:00
- 退勤
※2023年時点の情報です