

次長
2001年入庫
梶原 知子
2001年4月 | 入庫 |
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2004年4月 | 営業部門 営業担当 |
2012年10月 | 業務部門 主任(預金・融資) |
2017年3月 | 業務部門 店長代理(預金・融資) |
2022年4月 | 次長 |
ワークライフバランスと、性別に関わらず働きやすい環境が決め手となり入庫。
自身も産休・育休を経てキャリアを重ねてきた梶原次長に、
近畿ろうきんに根付く“働き方への姿勢”を伺いました。


#01「現在の仕事内容」と
「転機となった出来事」
次長の仕事は、店舗で勤務する職員全員が仕事をしやすい環境をつくることです。残業時間が長くならないよう声を掛けること。予定を確実にリマインドすること。本部の各部署からの指示や報告事項を分かりやすく伝達すること。実際に接客対応することはあまりありませんが、“店舗のみんなを通してお客さまに接している”という気持ちで取り組んでいます。
また融資案件の検印・決裁も次長の大切な業務であり、好きな仕事のひとつです。昔、融資担当をしていた際、住宅ローンの融資審査が難航しているお客さまがおられました。すると店長が「どうにかしてあげたい!」と本部へ相談し、無事ご融資を実行することができました。そのお客さまはわざわざ東北から大阪まで来られて、感謝の意を伝えてくださいました。融資は人の人生を変える。そう気付いて以来、融資の仕事が大好きになりました。

#02描けるキャリア
私が近畿ろうきんに入庫を決めた理由は、残業が少なく仕事とプライベートを両立できること。そして男女比がほぼ半々で、女性の平均年齢が高いことからも分かるように、女性が活躍しやすい組織風土であることでした。20年以上働いてきた今も、その印象は変わりません。特に出産・育児に関する制度や環境は、女性のキャリアにとってとても重要です。近畿ろうきんでは、産休・育休・時短制度を当たり前に活用し、育児をしながらキャリアアップしていける環境があります。私も出産・育児を経験しましたが、復職後のことや制度の活用方法に関しては、問い合わせをしなくても上司から教えてもらえ、そういった組織風土が根付いているんだなと感じました。また急な早退時などのフォロー体制も整っているので、育児にも仕事にも自然体で向き合うことができました。

#03近畿ろうきんの
「未来への挑戦」と「求める力」
ひと昔前では考えらないことでしたが、今はどんなことでもオンラインで完結でき、AIの活用もどんどん広がってきています。このような目まぐるしい環境の変化や流れに対応し、良いところは取り入れながらも、近畿ろうきんらしく、対面での人と人とのコミュニケーションはずっと大切に守っていきたいと考えています。近畿ろうきんの窓口では、よくお客さまとフランクな会話が繰り広げられています。そうして安心感や信頼感が生まれることで、お客さまも本音で話してくださり、最適な提案ができるようになります。
近畿ろうきんが求めているのは、変化する環境にも、さまざまなお客さまに対しても柔軟に対応できる人。そして思いやりがあり、人の気持ちが分かる人です。私たちと一緒に、お客さまと色々なお話しをしながら、未来のろうきんを築いていきませんか。
梶原 知子さんのとある一日
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- 8:00
- 出勤
- 発信文書やメール、スケジュールを確認。
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- 8:40
- 朝礼
- 連絡事項や業務期日などを、漏れのないように伝える。
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- 9:00
- 総務関係業務
- 全員の残業予定時間を確認。本部からの庫内便を各自に配布。
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- 10:00
- 検印業務
- 融資や預金の案件を確認し、承認印を押す。
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- 15:00
- 締め事務
- 収入印紙など、その日に必要なものを処理。
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- 16:00
- 進捗確認
- 残業予定時間の変更がないか、業務はどこまで進んだかを確認。
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- 19:00
- 退勤
※2023年時点の情報です