盗難通帳・カードによる不正払出し防止のためのお願い
最近、金融機関において預金通帳・印鑑およびキャッシュカードの盗難ならびに偽造などによる不正な預金の払出しが多発しています。つきましては、盗難、紛失などで預金通帳・カードなどを不正に使用されないよう事前に防止するために、下記の内容についてご協力いただきますようお願い申し上げます。
暗証番号について
- カード(キャッシュカード・ローンカードなど)を新規にお申込みされる場合には、他人に推測されやすい暗証番号(生年月日、電話番号、車のナンバー、住所の地番、「1111」のような同一番号)の登録はできません。
- 現在、カードの暗証番号を上記のような数字に設定されている方は、不正使用を防止するため変更のお手続きをおすすめします。
- 変更手続きは、次のとおりです。
- 近畿ろうきんのATMにてお客さまご自身で変更する。
- 近畿ろうきん営業店の窓口で手続きする。
- 近畿ろうきん職員や警察官などが、電話などでカードの暗証番号をお尋ねすることはありませんので、暗証番号は他人に絶対に教えないでください。
通帳・印鑑・カードの管理について
- 預金通帳・届出印鑑・カードならびに暗証番号を特定する手がかりとなるもの(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)や暗証番号を記載したメモを一緒に保管されないようお願いいたします。
- カードの暗証番号を、貴重品ボックス、携帯電話などの暗証番号として使用することは避けてください。
- ご自宅で保管されている場合でも、預金通帳・届出印鑑・ご本人を示す資料(運転免許証、健康保険証など)はそれぞれ別の場所に保管されるようおすすめいたします。
- カードを使用する際は、他人に暗証番号を覗かれないようご注意ください。
- 届出印鑑の偽造を防止するために、近畿ろうきんでは、2003年11月4日より新規の預金通帳には副印鑑票(通帳に貼付してある届出印)を貼付しない取扱いとさせていただいております。副印鑑票のある預金通帳をお持ちのお客さまには、営業店窓口でお客さまの同意を得ながら副印鑑票の取り外しを進めています。
通帳・印鑑・カードの盗難、紛失した場合について
- 万が一、預金通帳・届出印鑑・カードの盗難、紛失などに気づかれましたら、ただちにお取扱店にご連絡ください。また、盗難被害にあった場合は警察署への届出もお願いいたします。
- 空き巣や車上荒しにあった場合で、カードや届出印鑑が盗まれていなくても磁気データのコピー、偽造の恐れがありますので、必ずお取扱店にご連絡ください。
- 営業時間外については、ろうきん照会センターまでご連絡ください。
お取扱店
お取扱店一覧
平日:8:40~17:00
ろうきん照会センター
0120-608-002
24時間・年中無休
近畿ろうきんでは、盗難通帳・印鑑による不正な払出しを防止し、お客さまの貴重な財産をお守りするため、窓口での預金のお支払時などに、ご本人の確認をさせていただくことがありますのでご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。